ザ・ハーモニー株式会社様が発売された認知症コミュニケーションロボット「だいちゃん」の歌声として、あみたろ声の音声合成・小春音アミを使用していただきました!
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認知症コミュニケーションロボット「だいちゃん」は、認知症高齢者向けのぬいぐるみ型コミュニケーションロボットです。自社の認知症介護施設で培った知見やノウハウを活かし、独自開発のAIを活用した認知症対話システム(2022年9月15日に特許登録済み)を搭載し、認知症高齢者の会話のテンポなどを計測することで不安な感情を検出し、認知症の周辺症状を抑制するようなコミュニケーションが可能です。
引用元:PR TIMES ― 認知症高齢者と介護者をAIでサポート!認知症コミュニケーションロボット「だいちゃん」の販売を開始
「だいちゃん」は、代表高橋自身が介護士として、現場の慢性的な人手不足や認知症特有の介護の難しさを目の当たりにした経験と、「テクノロジーの力で認知症介護の課題を解決し、よりハッピーな介護を提供したい」という思いのもと、2019年4月より開発を開始。福岡県内の介護施設・医療機関・ご自宅など27箇所42台(自施設を除く)に導入・検証を実施し、改良を加えてまいりました。
認知症高齢者の方に会話や歌やクイズなどを楽しんでいただくことにより、以下の実現を目指しています。
・認知症高齢者のQOLの向上
・認知症の中核症状の進行の鈍化
・認知症の周辺症状の発生頻度の減少
・介護者*の心身の負担の軽減
*医療機関、介護施設、ご自宅などで認知症高齢者の介護を行う方
「だいちゃん」は、おしゃべりや歌、クイズなどを通して認知症の方に寄り添ってくれるAIロボット。
その歌声として、小春音アミ(CV:あみたろ)と春歌ナナ(CV:ななひら様)の、歌唱合成ソフト・UTAU向け音声が使われています。
今回ご採用いただいた小春音アミをはじめ、あみたろの声素材はすべて、誰でも聞き取りやすいはっきりとした明るい声を目指して制作してきました。
わたしの声でひとつでも笑顔が増えれば、これに勝る喜びはありません。
素晴らしい機会をくださったザ・ハーモニー株式会社様、ありがとうございます!
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